まごころを込めた手で

頭痛で苦しむあなたを救います!


院長:多久修治(たくしゅうじ)

 

職業:柔整師(医療系国家資格)

 

所属:頭痛セラピー協会

 

心得:常に謙虚、常に感謝

 



『趣味・興味・スポーツ

アウトドア、宝塚観劇、ブルーベリー栽培、読書、一人旅、養蜂、海釣り、テニス

 

『経歴・活動』

大阪行岡医療専門学校 卒業

カイロプラクティック院

鍼灸院・整骨院・クリニック院歴

地域での健康講座、

福祉施設でのボランティア開催


光線研究所附属診療所  黒田医師

(ボランティア/体操教室)

 (健康講座)

(解剖・生理学 ロスアンジェルス海外研修)


 

大学卒業後は京都の地方銀行へ就職。

その後、島根県出雲市へ。

 

『治療家になったきっかけ』

検査しても原因のわからない不定愁訴があり、「自分の体をよくしたいのなら自分の体の事を勉強しなさい」と言われた事がきっかけで治療家の道へ

 

 

 

(社会人時代)


 

『治療家として』

最初は自分の住んでる出雲市のアパートの2階にマットを敷き、看板は画用紙に「多久脊椎矯正院」とマジックで書いてのスタート。

 

両親には3年やってダメだったら大阪に帰ると反対を押し切って開業。

 

大阪から来た人が何か怪しいことを始めたと噂になるも、それを差し引いても患者さんはまったく来られませんでした。

 

お金がなくなりストレスと不眠で自律神経が不安定になり、慢性的な頭痛と胃の痛みに苦しむ体調が絶不調の時代。

  

(2階の左・自宅兼治療院)


『訪問治療』

ある時、もう待っててもダメだということでマットをかついで、漁師町や山間部に行きガラガラーとドアを開け、飛び込み営業を行いました。

 

もう恥ずかしいとか言ってられない危機的な状況です。

 

当時1回5千円という金額、いきなり見知らぬ人が来てもそう簡単には治療を受けてもらえません。

 

それでも1人受けてくれると、田舎ならではのつながりでその家族や近所の方にも声をかけてもらいました。

 

次第に集会所、公民館、市民会館、温泉旅館などにも広がり、いつしか島根全域で治療をさせもらっていました。

 

 

(訪問治療・島根県赤木町)


『島根を離れ、学生生活へ』

ある時、島根に保険を使って技術の高い整骨院を作ればもっと患者さんは喜んでくれるのではないかと思い始めました。

 

その当時、島根の整骨院は電気治療中心で、数も少なく治療院も古びている所ばかりでした

 

島根に来てちょうど10年、キリもよかったので一度お店を閉め、保険を使って治療をするため専門学校に入るのに大阪に戻りました。

 

3年で卒業し国家資格も取れたので島根に戻る予定でしたが、子供が出来すぐに戻ることができませんでした。

 

 

(訪問治療・島根県川本町)


 

その間は整骨院、脊椎矯正院、クリニックで経験を積み、地元茨木に「バランス整骨院/整体院」を開設。

心と体のバランスが整ってこそ健康であるという、出雲時代にもつけていた2店舗目の院名から引き継ぎました。

 

当初は、保険が効くという理由でたくさんの方が来てくれましたが、その多くは慢性的な肩こり、腰痛など保険適正でない症状ばかり。そのグレーな事務処理にはいつも複雑な気持ちでいました。

 

たくさんの患者さんにお世話になり親しくして頂きましたが、もう自分に嘘をつくのが嫌で、保険診療をきっぱり辞めると、患者さんは皆、スーッといなくなってしまいました。

 

保険が効くからという理由ではなく、ちゃんと自分を必要としてもらいたい。

そのためにはどんな治療が必要とされるんだろう、それからはいろいろと調べる日々を送ります。

 

 

『人生の転機!師匠との出会い』

 

ある時、何気なくネットを見ていると名古屋に頭痛専門「日だまり整体院」を知ることになりました。

 

そこには頭痛治療の第一人者、日比大介先生が頭痛整体を学ぶ塾を開催していました。

 

話を聞きに行くと、日本には頭痛で深刻な悩みを抱えている人が3000万人もいるという事を知ります。

 

(全国から集まる日比塾の先生)


その中で日比先生は「頭痛=人生」であるといいます。

 

頭痛になる人は、真面目でいい人、一生懸命な人が多い。

 

そういった人の多くは、いつも頑張りすぎ、苦しい過去やツラい背景があり、生きづらさを抱えているというのです。

 

なるほど、頭痛はその人の生きづらさからも来ているのか。

もっと自分に向き合って、自分らしく生きようという体からのメッセージなんだ。

 

痛みを取るだけではなく、その人がずっと心の中で抱えてきたものを受け止めてあげる事が大切という事を教わりました。

 


 

日比先生が開発した頭痛治療「日だまりショット」は、自分の行なっていた治療とはまるで違っていました。


首のゆがみや首のつけ根の詰まりをやさしく指で感じ取り、そこが抜けるとスーッと楽になる感覚が見てる側からも分かります。

 

そうか力でグイグイ押したり、マッサージではないんだな。

治療家任せで先生が治していく施術ではなく患者さんの持っている自然治癒力を高めて治すのか。

 

「日だまりショット」は日だまりという名のとうり、やさしく痛くない、血の巡りがよくなる様な温かい治療法です。

 

ようやく自信を持って患者さんの心を支える治療法に出会った瞬間でした。

 

日比塾(研修風景)


『これからの展望』

 これまでの20年以上の施術経験をいかして、頭痛で苦しむ方を、「日だまりショット」を用いて一人でも多くの方を救っていくことが私の使命です。

 

自分が患者さんだったらどんな先生に診てもらいたいかを考え、頭痛治療家という名に恥じぬ様に自分自身と技術を磨き努力し続けたいと思います。

 

頭痛治療を通して患者さんが頭痛を気にせず、普通の暮らしが出来る様、そして明るい未来につながる様な治療をお届けしたいと思っております。

 

頭痛治療家 多久修治

 

師匠の日比先生

(日だまり整体院にて)


※施術中は電話に出れませんので留守番電話にお名前・電話番号を入れておいてください。

ご予約は072-646-6299まで


<頭痛専門>

総持寺バランス整体院

〒567-0803

茨木市中総持寺町7-11-105

(阪急総持寺駅 徒歩1分)

 

<営業時間>

平日   9:00〜12:00 14:00〜19:00

土日   9:00〜15:00 

<定休日> 火・水・祝日